「大神島」

宮古諸島では、神事において最も重要な島です。

御嶽は土足で入ってはNGですが、この島では、土足で入ってはいけない場所が多々あるそうです。

残念なことに、大神島は人口が26名しかいなくなってしまい、現在のつかさは年齢がなんと全員80歳以上という3名でやっており、後継者は今のところいないのが現状です。

聖地としての大神島を守ろうとする人がいないため、この島の聖地に何も知らずに入ってしまう人が増えています。

この島に行かれる場合は、遠見台へは、つかさが裸足でのぼる、つまり、御嶽と同じ扱いであることを心に留めておいてください。

他にも大事な場所は沢山ありますが、立ち入り禁止になっていればいいのですが、人手不足の為そのような表示を出し切れていない場合もあるので、普通のガイドではわからない場合もあるので、できれば、つかさ経験者か、大神島の住人か、ユタに付き添いを頼んだ方がいいでしょう。

 

  最後に、島の石や木は絶対に持ち帰らないようにしましょう

 

島尻⇔大神のフェリー

 

マークが何かをものがったているような気がします。

フェリーからおりて遠見台へ向かう坂道