2016年度の奉納は利尻昆布にしました

去年までは、子供達がお祭りに参加して楽しい思い出になるようにお菓子の奉納をしていましたが、今年は、島の神事や日々の食卓に欠かせないもの、昆布!にしようということになりました。 不思議なことに、宮古に関することをしようとすると、話しがトント拍子に進むもので、なんと沖縄から遙か離れた北海道で漁師をされている門脇さんと、沖縄在住の川口さんのご協力で最高級の昆布を豊年祭で奉納することができました。そしてお菓子がなくて子供達がっかりするかな?と案じていたのですが、なんと満月会さんからお菓子の奉納があったので子供達の方も万事オッケーでした。

 

利尻昆布は宮内庁への献上品にもなる高級品で、今回は長さ1mという利尻昆布を奉納することができました。

 

中央につかさが輪になって奉納舞をしています。よく見ると、手に「昆布」をもって舞ってくれています!

(場所:仲地御嶽)