奉納準備

つかさ応援プロジェクトからは子供達へのお菓子を200個奉納しました。

将来の伊良部島を担う子供達へ、ゆーくいの嬉しかった思い出の一つになればと思い去年から始めまています。

ゆーくい参加準備

お供物を作ります。

お米、魚の唐揚げ、昆布締め。
伊良部の各家庭で今やってること、結んでチョキチョキ

お米はお茶碗でお結びをつくりました。

あとはぐるくんのから揚げ

うたきにもっていって、そのあとみんなで頂きました。
おむすびは雪塩とよく合ってとても美味しかったです。

ゆーくいいよいよ参加 ~前夜祭~

長浜御嶽のゆーんてぃるに参加させていただきました。


真ん中の写真はその時のもので、みんなつかさから直接「ゆう」(幸せ)のはいった飴をもらおうと、大賑わいです。

子供達はつかさの後について、落ちた飴を拾っています。

懇意にしている元つかさの武富さんは、そんな貴重なあめを「もってって」と分けてくれました。


この日しか入れない御嶽に入れることの意味はとても大きく、感動をいただきました。

ゆーくい ~当日~

今年は佐良浜と伊良部の豊年祭は、つかさが選ばれなかったためありません。

そうなると3年はお祭りがなくなってしまします。

仲地は伊良部と親子関係なので、伊良部のゆーくいの形式が仲地御嶽(写真真ん中)で行われました。

ここでは、御嶽の中でしか歌ってはいけないと言われる神歌を聞かせていただきました。

神歌を歌う前は必ず、右の写真のお神酒を飲んでから行われるそうです。

お神酒は自家製のもので、壺ごとに違う味がします。(少し飲ませて頂きました!)

頂きました!

ユークイ(豊年祭)に参加したら、様々な奉納品をお裾分けに頂きました

ピンクのは、伊良部で結婚したカップルがいると報告もかねて奉納するお菓子。

稲穂は、伊勢光という伊勢神宮の奉納米。

稲穂🌾の描かれた五円玉は、結婚相談所の代表の川島さん(つかさ応援プロジェクトのメンバー)が、ご縁があるようにと、奉納された金色のご縁玉です。


仲地では、部落の方が気を遣って飲みなさい、飲みなさいとジュースやらお茶やらお酒を沢山振る舞ってくれました。

分かち合い・・・とても豊かな気持ちになります。